ユニクロのヒートテックでクロスバイクにちょっと乗ってみた話
結論から言うと、ヒートテックでスポーツバイクに乗るべきではない!
いや、ヒートテックはスポーツに向かないってのはよく言われていることだし、どうなるかは知ってたんですけど。
基本的にクロスバイクに乗るときは普段着ではなく、速乾性のアンダーにジャージなのですが、今回は乗る前にいつもと違うチェーンオイルを注油しまして、試運転で普段着のまま走ってみたんです。
ちょっとそこらへん一周するだけーのつもりで。
普段着=ジーパン、ヒートテック、薄手のニット+自転車用ウインドブレーカー
ちょい乗りだし汗かくこともないっしょーと走り出したのが甘かった。
チェーンのメンテ直後って、一番走りが軽いし、変速もキモチイイじゃないですか。
つい調子に乗ってスピードだしたりしちゃったもんで、しばらくすると汗が・・・
ヒートテックさんは汗をすばやく乾かしてくれる生地ではなく、むしろ発熱のために汗をため込む(?)生地なわけで・・・
あーもー、不快!
走り終わって家に帰ったあとが特に!!!
チョイノリだったので、不快程度ですが、ちゃんとスポーツするときにこれだと、汗冷えしてしまうのでさらによろしくないことになります。
じゃあユニクロのエアリズムなら?
日常生活程度の汗ならすぐ発散してくれますが、スポーツ時の汗レベルだと発散が追いつかないですね。
ただ、汗かいたときの肌触りはいいので、不快!!!!とはなりませんが。
ちなみにいつもと違うオイルはコチラ*1
AZ(エーゼット) BIc-007 自転車用チェーンルブ BANK 50ml [決戦/タイムトライアル/競輪/レース用] (チェーンオイル/ チェーン潤滑剤/チェーン 油/チェンオイル) CH121
- 出版社/メーカー: AZ(エーゼット)
- メディア: スポーツ用品
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チョイノリだったのでいつものオイルと違いはわかりませんでした:-p
DE ROSAバッグのコレジャナイ感
DE ROSA・・・ここに書くまでもなく、ハートマークが目印のイタリアのバイクブランドです。
このハートマーク、イタリアらしくて好きです。ピンクのIDOLとかイタリアンなおじさまが乗ってると雰囲気でますよね。
最近だと同じイタリアのピニンファリーナと共同開発して
先日、通勤途中にDE ROSAのバッグを持ってる人を見かけたのですね。
たぶん、これ。
[デローザ] リュックサック ボックスバッグ 733307 BK ブラック
- 出版社/メーカー: De Rosa
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んー・・・
なんだろうこのコレジャナイ感。
DE ROSAっぽさもイタリアっぽさも感じない・・・
中国製の適当なバッグにロゴだけつけました。とかかな。
[デローザ] ワンショルダーバッグ ワンショルダーバッグ 733123 CAMO カモ
- 出版社/メーカー: De Rosa
- メディア: ウェア&シューズ
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これに至ってはもうね、言葉を失うよね。
たしか、サドルバッグも出してるけど、ロゴの刺繍とか品質低かったんだよね。
よほどの信者か何も知らない人しか買わないでしょ・・・
どうせこういうアクセサリー類はバイクと全く別の会社がライセンス生産してると思うんだけど、本体の監修とか入らないんだろうか?
品質の低いモノを出してたらブランド全体の価値が下がるというものですよ。
Bianchiはそのへん上手ですよね。
同じくライセンス生産であろうバッグも、おしゃれで普通に使えるものですし。
カモフラージュ柄よりもDE ROSAユーザーが求めているのはコレだ!
クロスバイク購入から数ヶ月で遣ったお金全記録
2016年7月23日の納車から日も経ち、一通り買いそろえた気がするので、今までに沼に落とした遣ったお金をさらしてみようと思います。
※全記録、といいつつ補給食とかそういう消え物は入ってません。
じゃんっっ!
※Googleスプレッドシートをそのまま貼っているので環境によっては見られないかもです。現時点で約155,000円っすね。
他のクロスバイカーさんたちと比べて多いのかどうなのか・・・?
少ないってことはないですね。
今後遣うとすると、大きいところで夏向けのウェアでしょうか。
冬物でサイクルウェアを使い出したらもう戻れなくなってしまった・・・
車体関係はブレーキを交換したいと思ってるくらいで、もうあんまりお金をかけることは無いんじゃないかと。
前の記事で、クロスと迷ったらロード買えば~とか書きましたが、ロード買ってたらきっとさらに出費は増えてたでしょうね。
ビンディングペダルとシューズとかとか。
ロードバイクとクロスバイク迷ってるならロード買っとけばいいんじゃない?の5選
スポーツバイクに興味を持ったけど、ロードいっちゃうかクロスにしとくか迷うってのはネットの自転車界隈をさまよっていると、秋葉原や銀座で中国語を聞く頻度なみによく耳に(目に)しますね。
自分の場合は保管場所とか予算とかの問題で迷うことなくクロス買いましたが。
ふと、諸々の都合が付いてロードバイク買おうと思ったら何を買うかなーという妄想のもと選んでみました。
最初の1台かつ、妻子持ちリーマンのお小遣い範囲を前提としているので、15万円前後のアルミフレーム完成車にしぼってます。
独身貴族とかDINKSで金の余っているみなさんは回れ右!してハイエンドカーボンエアロロードを探しに行ってください。
Cannondale CAAD OPTIMO Tiagra
¥130,000
QUICK乗りなので、CAAD OPTIMOは正常進化って感じで。
あえて105ではなく一つ落としてTiagra。
もう3万円出して105にするならさらに3万円出してCAAD12の105にするわ。(って言う発想に陥りやすいのがコワイ)
アルミバイクのベンチマークになるだろうから、コイツ選んで間違うことはないと思う。
ケーブルがフレーム内装だったら言うことないんだけどなぁ。
Anchor RS6 SPORT
¥160,000
国内メーカーBRIDGESTONE!
(国産、ではない)
価格アップなしでカラーリングをオーダーできるのが魅力。
ただし納期は長いらしい。
ぜひマジョーラカラーにして乗りたいところ。
SPECIALIZED Allez DSW SL Sprint Comp
¥150,000
GIANTはコスパコスパ言われてますが、2017年モデルのコスパ最強バイクはコイツではないかと思う。
ハッタリ効かせる的な意味で。
だって、アルミなのにエアロ形状!そして105!*1
硬いアルミにに硬い形状ということは
カッチカチやないk
スペシャは2017モデルでアルミのラインナップをだいぶ絞っちゃいましたね。
ORBEA AVANT HYDRO H40
¥150,000
ORBEAのエンデュランスモデルでアルミで105。
ORBEAはカラーリングが好きなんすよね。
あと、乗ってる人が少ないイメージ。
前述のスペシャAllezを見た後だと、同じ値段でTiagraか・・・となってしまう。ぐぬぬ
KhodaaBloom FARNA 700-105
¥155,000
最大の特徴はホイールにWH-6800 ULTEGRAをおごっていること。
ネット通販で3万から4万円するホイールですね。
ブレーキ含めてフル105なので、コイツ買うと替えるパーツは無いんじゃないかと。
リアセンター長めのエンデュランスモデルなので、アルミのキビキビした走りが欲しい場合は上位のFarna SLシリーズがよろしいかと。
フレームはアルミ最軽量で下手なカーボンより軽いっていうね。
KhodaaBloomはブランド力以外に隙がないんじゃないかと最近思っております。
まとめ
ビギナーはアルミなTiagraレベルを選んでおけばいいんじゃないかと。自分のレベルがアップしたらカーボンの105にステップアップすればよし。
ミドルクラスだとレース向けもロングライド向けも選べる幅が広がるしね。
*1:ブレーキは違うけど
100kmライド反省会
先日のTDR一周ツアーの反省会の議事録です。会、と言いつつ、ぼっちライドだったので脳内反省会ですが。
ログは残せ!
今回の反省といえばなんと言ってもSTRAVAのログ!
コレさえなければ完璧なサイクリングだったというのに。
目標を達成しても、達成した証が残らないと達成感が減少しちゃいます。
スマホ操作忘れというヒューマンエラーをなくすにはシステムに頼るしかありません。
スマホGPSで計測してると、バッテリーの持ちも心配になりますし。
もう、ガーミン買っちゃう?
GARMIN(ガーミン) サイクルコンピューター サイクルメーター関連 エッジ520J 136807
思ったより時間がかかった
家を出てから、帰ってくるまで7時間半くらいかかってるんですね。
これは休憩時間を結構長くとったことと、思ったよりもスピードが出せなかったこと。
荒川CRはほぼノンストップで走れるので、アベレジ20km/hは出せるだろう、25km/hくらいいくんじゃないか?とか考えてたのが甘かった。
けど実走行のアベレジが18km/hちょっとだった。
往路は向かい風との戦いでなかなか速度が出せず、帰りは足の在庫が少なかったことにより速度出ず。
クロスバイクという機材の特性上ロードよりスピードに乗って巡航するのは難しいんですが、乗り換える訳にもいかないので、エンジンを鍛えるしかないっすね。
ロードに抜かれるのは当たり前なのでいいんですが、GIOSのクロスバイクに荷物満載してたおじさんに抜かれたのは悔しかった!
ランジがんばります!
荒サイは飽きる
飽きる。
ずっと河川敷で、見えるのは野球場か土手か・・・
目的地があるので、そこまで頑張ろう、という気にはなるんですけどね。
疲れてる復路はとくに単調な景色がつらかった。
土手の上を走れればまた違うんだろうけど。
あとね、荒サイに限ったことじゃなく、彩湖とか、行ったことないけど多摩サイとか広めのサイクリングロード全般がそうだと思いますが、ランナーの動きが結構予測できない。
集団のランナーが急に折り返して、危うく集団に突っ込む所でした。
その折り返した地点には、道のど真ん中に人が立っていて、この人邪魔だなーとは思ったんですが、まさか折り返しポイントの人だったとは。
自動車こそ来ないものの、速度の全く違う自転車も走っている道で横切るような方向転換する際は後方確認するのがランナー、自転車問わずマナーですよね。
マナーの悪い自転車がやり玉に挙がりますが、ランナーもしっかりマナー守ってほしいものです。
特に、集団でトレーニングしてるような団体から率先してもらわないとと思います。
ま、自転車対歩行者で事故ったら確実に自転車に大きな過失がでるので、自転車乗り側で十分気をつける必要があるんですけどね。
少年野球&サッカーのちびっこやその応援ママはランナー以上に予測不可能なのでさらに注意だZE・・・
持ち物は再考の余地あり
今回は初ロングライドということで、補給食は十分に、ウインドブレーカー、夏用冬用グローブ、財布には現金の他に保険証、免許証とクレジットカードといういつもよりも多めの装備をウエストバッグに詰めてで出かけました。
結果、冬用グローブは朝の走り出しこそ使いましたが、ウインドブレーカーはずっとしまったままでした。
極力身軽にしたいなーと思ったり、せっかくTDRに行くんだからバックパック持ってボンヴォヤージュでお土産買ってきたいなーとか。
100km程度だとジャージのポケットに詰め込む人が多いんですかねー
いざ行かんネズミの国へ ~日帰りTDR一周ツアー~
前回記事の企みを実行に移しました。
入念に地図でルートを引き、100kmを超えるルートを計画しました。
最初は芝川CR~荒川CR~葛西臨海公園の往復くらいかなーと思って計画をはじめたんですが、このルートでは100kmに満たず。
じゃあ、ネズミの国の国境を一周してくっか!とちょっと足を伸ばすことにしました。
これでもちょっと足りなかったので、往路を遠回りすることで100kmを超えるルートの作成に成功!
補給ポイントも、みはらし茶屋で昼食、葛西臨海公園で給水。あとは適時休憩入れて補給食食っとけば死なないだろうと。
計画は万全だ!あとは走るのみ!!!!
結果。
ばばんっ
ななじゅうよんてんきゅうきろー
ざんねーん
いや、100km走ったんだよ走ってるはずなんだよ。
でもね・・・
空を飛んだかのような直線区間をご覧ください・・・
STRAVAの計測止めてる区間があるー!
休憩中に、自動停止にならなくて、手動で止めてそのまま走り出したんですね。
2回も。
\(^o^)/
100km達成したはずなのに、エビデンスが残らないというなんとも消化不良な感じになってしまいましたとさ。
さて、次の100kmチャレンジはいつになることやら・・・
みはらし茶屋2Fのカレー。
定食は平日だけなのね・・・
荒川ロックゲート。
上まで登れますが、そんなところで足を使いたくないので今回は下から眺めただけ。
葛西臨海公園はファミリーばっかり。
サイクルジャージで休憩してると若干浮くぜ。
TDRの看板。
TDR周回は歩道を走らざるを得ないのであんまり気持ちよくないですね。