こわいイタズラ

ロードバイク、クロスバイクに乗ってると、盗難防止についてはいろいろ言われます。
バイクから離れるときは地球ロック！とかね。

長時間放置しなければ、ロックしておけば盗難されることはまれなんじゃないかと楽観的に思ってます。
でもね、目を離したときに恐いのって盗難だけじゃないと思うんですよ。

盗まれないにしても、何かしらバイクにイタズラされることだって考えられますよね。
イタズラと一口に言っても、下手すりゃ死ぬようなイタズラされることだって考えられます。

たとえば・・・

・タイヤパンクさせる
・ブレーキに油ぬる
・スポークとかチェーンとか可動部に異物
・ワイヤーの調節ボルトくるくる
・ブレーキのアーム、キャリパーを解放する
・クイックリリースを解放する

特に最後の二つって、ちょっと自転車知ってれば工具もいらないし、簡単にできちゃうんですよね。

クイック解放されてたら走行中にホイールが外れる可能性がありますし、ブレーキ解放されてたらブレーキ効かないですし。

死にますね。

ブレーキ解放については、ブレーキレバー握れば気づくとは思うんですが、クイックリリースってなかなか確認しないですよね？
ロードレースで1秒を争うタイヤ交換をするわけじゃないので、スキュワー化しちゃうのが対策になるんですが、クロスバイクだとリアエンドが135mmなので、対応しているスキュワーがあんまりない・・・(´･ω･`)

駐輪したあとに走り出す場合はバイクを一回り確認しましょうというオハナシでした。

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