自転車生活模索中

Cannondale QUICK 4(2017)っていうクロスバイク買ったのでいろいろ妄想が捗ります。

お祭りレースとしてのさいたまクリテ

今年もさいたまクリテリウムがおわりました。
シクロクロスはいまのところ興味ないので、来年のツアー・ダウンアンダーに向けてのストーブリーグを注視する生活ですがもうだいたい決まってるんですよね。
キャノンデール・ドラパック改めEFエデュケーションファースト・ドラパックの新しいジャージも発表されましたし。
キャノンデールグリーンじゃなくなるのは残念だけど、このピンクジャージもけっこう好き。

これ、どこで撮ったんだろうね?ウランが出てるからさいたま新都心の近くだろうけど。



んで、本題。

さいたまクリテはツール・ド・フランスのアピールを目的としたお祭りです。*1
そんなお祭りの楽しみ方を考えてみました。

オフシーズンの興行レース、お祭りレースであることは間違いないので、ワールドツアー選手の本気度は下がっていることは間違いないでしょう。

ただ、日本チームの選手は世界へアピールできる機会ですから本気でしょうし、今回フミさんのゴール後の悔しい表情も本気に見えました。
WT選手の本気度は本人達にしかわからないですが、少なくともこのお祭りを楽しんでいることは間違いないように思いました。

だとすれば、観る側は本気で楽しむことが重要なんじゃないかと。

ワンデーレースを観戦するポイントとグランツールを観戦するポイントって当然違ってくるし、グランツールでもツールとジロ、ブエルタそれぞれ楽しみ方が違うわけですよ。

では、さいたまクリテをどう楽しむかというと、ひたすらキャッキャウフウする

お祭りなので、トップ選手は魅せるレースをしてくれます。
今年はテレビ中継で観戦してたのですが、そりゃもうキャッキャしながら観てたわけです。
こんな感じで。

・最初のスプリントポイントなのにカブとキッテルここでやりあっちゃうの?毎回やるの?(やんなかった)
・あっれー、フルームさんバルギルに山岳賞取らせてあげないの?おっとなっげなーい
・ユキヤー!アタックゥ!単独だどこまで持つか???
・うおー、カブとフミのスプリント!!!!!


こんな展開、シーズン中のレースじゃ絶対観られないんですよ。
お祭りだからこそですよね。





あ、本戦の前日はフルームさんたち荒サイを走ってたらしいですね。
荒サイで遭遇したらテンションあがりまくりんぐですよね。
来年は前日にちょっと行ってみようかしらん。

*1:片山右京さんもインタビューで"お祭り"と言ってましたね。