いっそのこと自転車のベルを装着不可に法改正してはどうか
とある街のとある道のとある歩道を歩いていると、後方からチーン、チーンとベルを鳴らしながら歩く人の隙間を縫う自転車が。
よくある光景ではありますが、歩行者に対してベルを鳴らしてどかす行為は法律的にNG。ツマリは違法。
ということはサイクリストのみなさまには周知のことと思います。
ただ、自転車を徒歩以上自動車未満のただのアシとして考えている人たちにそんな法規制が存在するなんてことは知られていないわけで、この光景がなくなるなんてことは期待できないのかなと。
だったら、いっそのことベルの装着を禁止してしまえばいいんじゃない?
そしたらそもそもベルで歩行者をどかすという行為自体ができなくなり、「すみませーん」とか声をかけるなりしなければならなくなるわけで。
ベルでチリンチリンより、声を掛けられた方がいくらか気分的にはマシだと思う。
とうぜん、何も言わずにすり抜けようとして起きる事故はふえるんだけどね。
だって、自転車のベルって条例で装着義務はあるけど、ならす場面はほぼゼロ。
ならさなければいけない場面でチーンしても、相手が走行中の自動車なら運転手に聞こえるような音量ではないし。
あ、どうしてもベル(警音器)を付けるなら、自動車のクラクション並の音量を出せるものに限るとか。
あれだけうるさいなら相手にも確実に聞こえるし、歩行者どかすのにならすには躊躇するかもしれない。
我ながら名案である。
あとねー、気づきベルって熊よけの鈴みたいなのを付けて走ってる自転車に後ろから寄ってこられると急かしてるのか煽られてるのかすごい気分が悪いのはボクだけでしょうか?法律的に"警音器"とならないのでチリンチリンしててもいいのかもしれないけど、結局歩行者とか遅い自転車に対してドケよコラって言ってるのには違いがないと思うんですよねー

knog(ノグ) サイクルベル誕生以来の革命 Oi BICYCLE BELL LARGE BLACK 【日本正規品 /2年間保証】
- 出版社/メーカー: knog(ノグ)
- メディア: スポーツ用品
- この商品を含むブログを見る