ハンドルバーを短くしてみた
ハンドルバーが長い弊害
QUICK 4のハンドルバーは長さが580mmあります。*1
肩幅よりだいぶ広いので、乗る場合に腕がハの字に開いてしまい、腕への負担が大きくなります。
乗り始めて、ケツの痛さはすぐになれたんですが、どうも腕が痛くなる傾向にあり、グリップよりも内側、シフターを握ってると負担が少ないように感じてました。
明らかに自分には長いんだからもう切ってしまえ!
いざ切断!
フラットバー界隈では有名なダイソーのパイプカッターを使用します。
この他に、アルミが削れるヤスリが必要。
まず、グリップを外します。
QUICKのグリップはロックオンタイプなので、六角レンチを使ってクランプを緩めればあっさり抜けます。
こうやってクルクルして、ちょっと締め込んで、クルクルして・・・
を繰り返すとあっさり切断できちゃいます。あら簡単。
まず、片側20mm切断しました。
20mmにしたのは、他のクロスバイクでは540mmのハンドルが付いていることが多いため。*2
切断したあとは、切断面が盛り上がってグリップが差し込めないので、ヤスリでけずってやります。
シフターを内側にずらし、グリップを元に戻して完成。
正味10分もあればできる作業かと。
カット後
明らかに腕への負担が違う!
楽。ちょうらくちん。
カットする前は、10キロ走るのにも握る位置を何度もずらしてたのが、握りっぱなしでも疲れない。
というより、握る位置を意識することが無くなりました。
ハンドルを短くしたので、操作がクイックになる、はず、ですが、特に差は感じません。
でも、もうすこし内側を握った方がより良い感じがしたので、さらに10mmずつカットを検討中。
切りすぎると元に戻せないので、ここからは慎重にチューニングしようかと。
まとめ
フラットバーハンドルはカットしない理由がない。
よほど大柄な人なら別ですが。
自分はわりと肩幅広い方ですが、それでも長いので、もっと小柄だったり、女性だったらなおさらカットした方が良いと思いました。
費用もほとんどかからないし、簡単だし。
ショップに頼んでも工賃安いと思うしね。(1000円とか?)