ドレスアップの妄想 その1
車輪が付いているモノって、どうしていじりたくなってしまうんでしょうか?男のサガですか?Sagaですか佐賀ですか。
自動車の場合、カスタマイズしようと思うと、パーツの単価が高かったり、車屋さんにお願いしないとシロウトには無理!ってパターンが多いのですが、自転車の場合はパーツも安い、家の軒先でやれちゃうのでカスタマイズに対する敷居が低いですな。
カスタマイズって、主に性能向上させることと、見た目を格好良く(かわいく)することの二種類あります。
今日はちょっと後者のドレスアップについての妄想をはき出してみようかと。げろげろー
色について考える
ドレスアップ=着飾る。おされですおされ。
どんなに良いパーツを着けても、カラーコーディネートがぐちゃぐちゃだとドレスアップじゃなくてドレスダウンになっちゃいますね。
ボクのQUICK 4(Anthracite)は3色で構成されています。
ベースのブラック、蛍光イエロー*1、金属パーツのシルバー、ホワイト少々。
割合的には、ブラック85%、蛍光イエロー10%、シルバー4%、ホワイト1%ってとこでしょうか。シルバーとホワイトの部分はとりあえず無視して考えます。
ブラックの構成が多いので、パーツを追加する場合、黒いのを付けとけばとりあえず間違いありません。
ただし、おされ度は向上しません。
では、もう一つの蛍光イエロー。この色に着目してみます。
単純に、同じ色のパーツを付ける、もしくは、ブラック、シルバーの部分をイエローに変更するパターン。
とりあえず、フレームに巻いて携行することを想定していたチェーンロックはこの色にしました。
今後サドルバッグなんかも蛍光イエロー(orライムグリーン)のものにして、構成比率を上げていく予定。
そして、さらに攻める場合、色を足す、ということもできます。
ここからがセンスの問われるところになるのですね。適当な色を何色も足していったらとんでもないダサチャリのできあがり!
なので、攻めると言っても基本を押さえた小規模な攻撃にとどめます。
これなら敵からのカウンターを食らうこともまずないでしょう。
基本を押さえた小規模な攻撃とは・・・
補色を差し色に使う
です。
補色(ほしょく)とは色相環 (color circle)で対角線上に位置する2色の組み合わせのこと。補色は、特定の色を鮮明に浮かび上がらせる場合に有効的です。
つまり、黄色であれば青が補色となり、この青を少し加えてあげると、黄色が鮮明になる、ということ。
こんな感じ?
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ただし、差し色といっても、元々の蛍光イエロー部分があんまり多くないので効果的かというとハテナですが。
しばらくは蛍光イエロー比率を上げて、ある程度高くなったら差し色を検討する、ってとこかな。
蛍光イエロー比率を上げすぎるとそれはそれでうるさくなってくるので難しいところなんだけど・・・
さらに、実物を見ないと正確な色味がわからんので通販でさくっとぽちっとしにくい。
*1:蛍光イエローとライムグリーンの中間くらいの色味