自転車生活模索中

Cannondale QUICK 4(2017)っていうクロスバイク買ったのでいろいろ妄想が捗ります。

ときがわ町でヒルクライムしてきた(後編)

言い訳「かった。かったんだよ・・・・」

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第2ステージは10kmほどの平坦区間の後に登りが待ち構えています。
良い感じに田舎町の景色を楽しみつつアップして登りに入るといった感じ。

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結果から書くと、一つ目の山岳を下ったところでDNFとなりました。


いやー、坂バカの人ってほんとバカだね。
登りってキツイ以外になにもない。キツイキツイキツイ。
もう坂なんて登らない。
何が楽しくてヒルクライムなんてやるんだろう?

とかそんなことしか上ってる最中は考えてなかった気がします。

なんとか一つ目の山を下ったところの"TOKIGAWA BASE"で休憩。
サイクリスト向けの休憩スペースで、有志の方が運営されているそう。
チューブとかクリートとかのサイクリスト自販機もあるよ。

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ここでおいしい水出しアイスコーヒーを飲んでまったりしたら完全に心が折れたのでDNFを決意。
熱中症になっても困るし無理はしない判断ですよ。
ちょうどスタート地点までショートカットできるしね。


敗因はボトルが1本だったこと、スタート時間が遅かったこと。
道のりが思ってたより混んでいたので午後の一番暑い時間帯にスタートしてしまったのです。
ボトルが1本しかなかったので、飲んだりかぶったりしてたらすぐ空になっちゃいました。

しかし、4月に開催とはいえ、ときがわ町サイクルフェスタは初級コースでもこんな坂道走らせるのか・・・
エイドステーションで休憩しながらなら走りきれるんだろうか・・・



ジャージはびっしょり、すっかりクタクタなのです。そういうときは風呂に浸かるのです。かしこいので。
クルマだと着替えとか持って行けるのがイイですね。

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昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉

ここにもサイクルラックがありますが、自転車だと着替えなんて持たない場合が多いと思うのでびっしょりしたジャージを湯上がりに着るんでしょうかね・・・

内風呂と露天風呂とありましたがまあ普通でした。

湯上がりの休憩スペース。
ハンモックやら無印のあのクッションやらが置いてあります。

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「温泉に浸かった客を完全にオトしにかかる悪魔の刺客たち・・・」
「ここで一度くつろいだら二度と『起きて』は帰れまい・・・」
「尻に根が張るなんてれべるやないわ」*1

危険地帯なので休憩スペースは使いませんでした。


よくよくSTRAVAの記録を見てみると、10%近い坂が約1km続いたりしてるんですよ。最大勾配18%とかね。
あれ?10%って激坂じゃね?平均5%だったよね・・・
あー、全行程で5%だったらそりゃキツイんじゃね?


そんなわけでひとりブエルタは第2ステージでリタイアとなったわけですが、ちょっと涼しくなったらリベンジに来たいと思います。
きっと走りきれば少しは坂とオトモダチになれる気がする・・・
オトモダチになれたら来年中級コースにエントリーするんだ・・・