「茄子 アンダルシアの夏」を観ました
自転車関連の映像作品はろんぐらいだぁす!と南鎌倉高校女子自転車部を観ていた、観ているのですがロードレースものは観たことがありませんでした。
ロードレースモものといえば弱虫ペダルなんですが、シリーズも第3期に入り、はじめから観ると何時間何日必要なんだというレベルなので手を出せてません。
茄子 アンダルシアの夏は1時間に満たない作品なので、さっくり観ることができます。
舞台はブエルタ・ア・エスパーニャのとあるレース。
この1レースの間にレーサーである主人公ペペの人生が結構な密度で詰まってます。
詰まってるおといっても、短い作品なので深いところまで掘り下げってわけでもないですね。
深いのはレースの描写。
正直、ロードレースを全く知らない人はワケわかんないと思います。
逃げって何?みたいな。
自分にのようにロードレースをかじりはじめたくらいの人が一番楽しめるんじゃないかと。
逃げ作戦とか、用語とかはわかるけど、細かい突っ込みどころがあってもわかんないみたいな。
ろんぐらいだぁすとか南鎌倉はバイクを3D CGできっちり書いてますが、個人的には違和感しかありませんでした。
正確に3Dでモデリングしたバイクにデフォルメされたキャラクターを載せても不自然なだけなんですよね。
茄子は自転車もきちんと描写されてますが、キャラクターや場面に合わせて描写されているので、バイクだけ浮くようなことはありませんでした。
あ、カンパ使ってるーとか自転車しってるとニヤリとすることもしばしば。
終わった後はビールかワインが飲みたくなります。事前に用意してから観るのがオススメ。
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