自転車生活模索中

Cannondale QUICK 4(2017)っていうクロスバイク買ったのでいろいろ妄想が捗ります。

シマノのフラットペダルラインナップ

シマノのフラットペダルと言えば、フラペ派のローディー&クロスバイカーにもおなじみ、SAINTグレードのPD-MX80が定番でした。
てか、MX80しかありませんでした。

それが今年がらりとラインナップが変わりました。

PD-M828

シマノ PD-M828 フラットペダル EPDM828

SAINTグレード。フリーライド、ダウンヒル向け。
PD-MX80から倍近いお値段に!
まあ、SAINTってハイグレードですからね、性能も値段もこっちがグレードに合ってるんでしょうね・・・
MTBダウンヒル向けなので、舗装路用途にはオーバースペックな気がします剛性とか。
ちなみに、SAINTのSPDペダルPD-M820も新しくラインナップに加わってます。

PD-M8040

シマノ PD-M8040 フラットペダル EPDM8040ML M/L

Deore XTグレードの新作。
SMとMLの2サイズ展開。トレイルとかエンデューロ向け。
デザインは3つの中で一番スキだなあ。

PD-GR500

シマノ PD-GR500 フラットペダル EPDGR500S シルバー


ボディはPD-MX80のまま、内部構造を変更して価格をダウンしたらしい。そしてノングレード化。
価格ダウンといってもたいした差ではないので、GR500を買うなら今のうちにMX80買った方が良いような。
画像のシルバーが欲しい人はこっちだけど。


フラットペダルってなかなかインプレなどの情報がないので下調べが難しいんですよね。
ビンディングペダルみたいに、グレードが高いとクリート外すのも硬くなるみたいな基準もないので選ぶのが難しい・・・


www.shimano-lifestylegear.com


ときがわ町でヒルクライムしてきた(後編)

言い訳「かった。かったんだよ・・・・」

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第2ステージは10kmほどの平坦区間の後に登りが待ち構えています。
良い感じに田舎町の景色を楽しみつつアップして登りに入るといった感じ。

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結果から書くと、一つ目の山岳を下ったところでDNFとなりました。


いやー、坂バカの人ってほんとバカだね。
登りってキツイ以外になにもない。キツイキツイキツイ。
もう坂なんて登らない。
何が楽しくてヒルクライムなんてやるんだろう?

とかそんなことしか上ってる最中は考えてなかった気がします。

なんとか一つ目の山を下ったところの"TOKIGAWA BASE"で休憩。
サイクリスト向けの休憩スペースで、有志の方が運営されているそう。
チューブとかクリートとかのサイクリスト自販機もあるよ。

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ここでおいしい水出しアイスコーヒーを飲んでまったりしたら完全に心が折れたのでDNFを決意。
熱中症になっても困るし無理はしない判断ですよ。
ちょうどスタート地点までショートカットできるしね。


敗因はボトルが1本だったこと、スタート時間が遅かったこと。
道のりが思ってたより混んでいたので午後の一番暑い時間帯にスタートしてしまったのです。
ボトルが1本しかなかったので、飲んだりかぶったりしてたらすぐ空になっちゃいました。

しかし、4月に開催とはいえ、ときがわ町サイクルフェスタは初級コースでもこんな坂道走らせるのか・・・
エイドステーションで休憩しながらなら走りきれるんだろうか・・・



ジャージはびっしょり、すっかりクタクタなのです。そういうときは風呂に浸かるのです。かしこいので。
クルマだと着替えとか持って行けるのがイイですね。

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昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉

ここにもサイクルラックがありますが、自転車だと着替えなんて持たない場合が多いと思うのでびっしょりしたジャージを湯上がりに着るんでしょうかね・・・

内風呂と露天風呂とありましたがまあ普通でした。

湯上がりの休憩スペース。
ハンモックやら無印のあのクッションやらが置いてあります。

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「温泉に浸かった客を完全にオトしにかかる悪魔の刺客たち・・・」
「ここで一度くつろいだら二度と『起きて』は帰れまい・・・」
「尻に根が張るなんてれべるやないわ」*1

危険地帯なので休憩スペースは使いませんでした。


よくよくSTRAVAの記録を見てみると、10%近い坂が約1km続いたりしてるんですよ。最大勾配18%とかね。
あれ?10%って激坂じゃね?平均5%だったよね・・・
あー、全行程で5%だったらそりゃキツイんじゃね?


そんなわけでひとりブエルタは第2ステージでリタイアとなったわけですが、ちょっと涼しくなったらリベンジに来たいと思います。
きっと走りきれば少しは坂とオトモダチになれる気がする・・・
オトモダチになれたら来年中級コースにエントリーするんだ・・・


ときがわ町でヒルクライムしてきた(前編)

ひとりブエルタ・ア・サイタマーニャ第2ステージです。


自転車始めてから初の山岳ステージ!しかも2日連続ってのも初じゃないだろうか。


我が家は日本最大の平野である関東平野の真ん中あたりに位置しているので、なかなかクロスバイクの自走で山登りできるスポットまで行くのが大変です。坂まで着いたらヘトヘトです。
なので、車載で坂の近くまで行くことにしました。

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前後ホイール外して、後席ひとつ倒せばクロスバイク1台は積めます。
後席全部倒せば3台は載せられそうです。人は2人しか乗れなくなりますが。


スタート地点はときがわ町の"ふれあいの里たまがわ"です。
道の駅じゃないけど道の駅みたいなそんな観光施設。

ここはサイクリング用の駐車スペースがあって、この場所を拠点に周辺をサイクリングできるという素敵スポット。

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周辺のコンビニ、カフェやうどん屋さんなど、サイクルラックを設置している店も多いんですよね。
このコンビニなんて何台駐輪できるんだか。

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さて、第2ステージでは、"ときがわ町サイクルフェスタ"の初級コースをたどってみることにしました。
中級以上は激坂らしい白石峠が組み込まれるコースなのですよね・・・


コースマップはこんな感じ。

二つの山岳を超えるルートです。

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平均斜度は5%ちょっとなので、ヒルクライマーな方々にしてみたら朝飯前のコースですよねねね。


ま、初級コースだし、クライム初めてでも走りきれるだろうと、そんなことをスタート前は思ってました・・・思ってたんですよ・・・


つづく


ひとりブエルタ・ア・サイタマーニャSTAGE 1

キャノンデール・ドラパックが存続の危機ですが現時点でヴィレッラが山岳賞ジャージを着用する活躍を見せてますね、ブエルタ・ア・エスパーニャ
フルームが赤くなってますがやっぱりフルームは黄色が似合うと思うのですよ。でも、この勢いでダブルツール果たしちゃうんでしょうか?最後までわかんないけどね。



そんなブエルタの期間中にサイクリングに出かけたのですよ。


第1ステージは荒川CRを上って、入間川CRに入り、川越市内を通って帰るルートです。

最初の補給ポイントは"ソーセージ工房 ミオ・カザロ"。
補給食はホットドッグです。

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ハム・ソーセージ工房ミオ・カザロ | ホーム



途中、バイクを押し歩き、川越のランドマーク"時の鐘"をチラ見。

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次の補給ポイント"川越ベーカリー 楽楽"でパンをいただきました。

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川越ベーカリー 楽楽


んで、GIANTストア川越に寄って、GIANT純正のスピード&ケイデンスセンサーをゲットして帰路についたのでありました。


今回のライドでは、新しいサイコンのナビが非常に役立ちました。
基本的に事前に決めたルートを走ることしかしないので、今までのようにいちいち立ち止まってスマホを確認する必要がなくなったのはすごく快適。
サイコンについてはまたインプレ書こうかなと。


サイクルラックが置いてある店を下調べして行ったのですが、川越のメイン観光スポットである蔵造りの町並みゾーンはほとんど駐輪スペースがなく、サイクリストはなかなか観光しづらいですね。紫いもソフト食べたかったんだけどなー

第2ステージは逆にこんな所にもサイクルラック!的な町でした。つづく!


MINOURA(ミノウラ) LEVEL-170H バイクラック

MINOURA(ミノウラ) LEVEL-170H バイクラック

「ゆるキャン△」1~4巻を読みました

おもしろい漫画なりそのた作品に出会うととても影響を受けてしまうワタクシです。

自転車はじめたのはとくに何かに影響を受けたからではありませんが。


高校時代は登山部に所属していました。
入部の決め手は毎日の活動がなさそうだったこと。
テニス部とかも考えましたが毎日の放課後が練習で潰されるのもなんだかなーとか思ってたけど結局ゲーセン通いで無駄な時を過ごしてしまった気がします。
でも登山は楽しかったんですよね。山の上でテントを張ってみんなでご飯作って夜は満天の星を眺めて・・・


とまあそんなバックグラウンドがあるワタクシが前からちょっと気になっていた「ゆるキャン△」という漫画を読んでみました。

結果、埼玉県内、というか自宅から自転車で行けそうなキャンプ場を検索しているワタクシがここにいるわけですよ。
秩父方面に行くと結構な数のキャンプ場があるんですね。秩父は日帰り往復はきついけど、キャンプして一泊すれば十分ツーリングで行ける距離なんですよね。
秩父まで行かなくても、片道50キロくらいの平坦路で行けそうなところもありました。山を登らないので星空は期待できそうに無いですが。

どうせ行くなら林間とか湖畔とか自然あふれるところまで行ってみたいですよね。
きっと片道100キロくらいなら行けるはず。行ってる人もいるし。



とまあ、そんな妄想しつつも、新しいことをはじめるには先立つ諭吉が必要なわけで、早速今週末いってみっかーとならないのがオトナな趣味だったりするんですよね。
寝袋とかクッカーとかは持っているので、一から全部揃えるよりはハードル低いんですがそれでもユキチが何人手元を去るのか・・・


まずは手持ちの道具+コンパクトなアウトドアチェアくらいではじめられるデイキャンプなんかしてみたいなーなんて。
外メシはカップラーメンからはじめればいいですし。コーヒー入れるだけでもいいかもしれませんね。

Wiggleでウェアを返品交換した話

以前、Wiggleで方ジャージ、数回使って洗濯したときに、生地の合わせ目に穴が空いていることに気づきました。
そんなジャージをWiggleで交換してもらったオハナシです。

結論を書くと、海外のサイト相手ですが、日本語OKだし返送先は国内だし、対応はとても良く、不満も無く対応していただきました。
代替品が海外から再発送となるので、その分の時間がかかっちゃいますがそれは仕方の無い部分ですね。


では、返品交換がどういった具合に進んだかをまとめときます。

ダメモトで返品可能か問い合わせ

穴が空いてるのを見つけたときは、すでに使用済みだったため、返品という発想にならず、ミシンで縫ってやろうかと思ってました。

でも、よくよく考えると、そもそも縫製に不具合があったのが原因なので、交換してもらえるんじゃね?と思い直し、Wiggleの窓口に問い合わせてみました。

商品に不具合があったことを伝えると、確認のために写真を送ってくれという連絡が来ます。
不具合のある箇所を写真にとって送ると、「不具合が確認できたので返品もしくは交換いたします。」

送った写真はこんな感じ。

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商品の返送

購入履歴から、返品手続きをして、返品伝票を印刷、商品と一緒に梱包して日本国内の返送先に送ります。
返送は元払いでいったん料金を負担しますが、返送後に返金されるとのこと。
伝票の控えと領収書(コンビニのレシートでOK)が必要なのでなくさないように。

返送料の振り込み

不具合品の返送後、伝票とレシートを画像にして、問い合わせ窓口へ送ります。
すると、Wiggleに登録されているクレジットカードへ返金処理をしてくれます。

代替品の発送

サイトの返品手続きの案内では、返送した商品がイギリス本国で確認できたあとに代替品の発送と書かれていますが、返送の伝票&レシートを問い合わせ先に送った時点で、代替品の発送処理をしてくれます。

なので、サイトの返品手続きをいきなりはじめるのではなく、問い合わせ窓口から問い合わせた後に返品手続きをするとスムーズかと。

代替品の到着

数日後、無事に新しい商品が届きました。
お詫びなのか何なのか、サイクリストはサガンを筆頭にみんな大好きハリボーが同梱されてました。
こういうのキライじゃないぜ!

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これでまた走りにいけるぜー




No gummy bear safe for Peter Sagan - Greatest Haribo advert ever :-)

ハリボー ミニゴールドベアー 250g

ハリボー ミニゴールドベアー 250g

Cannondale 2018年モデルでいま一番欲しいやつ

先日、富士の裾野って言うか富士急ハイランドの横あたりで開催されたCannondaleの2018モデル展示会&試乗会

都合が合えば参加したかったのですが残念ながら参加できませんでした。

発表されたニューモデルの中でも特に欲しいと思わせる1台がコチラ。

ロードとかクロスじゃ無いんですよ。TRAILシリーズなんですよ。

フォークはLEFTYだし、カラーリングも適度に派手。

それがコイツです↓















http://ysroad.co.jp/koshigaya/wp-content/uploads/2017/08/1501670777727.jpg



その名もTRAIL BALANCE 12 BOYS

ぼーいず!


生意気にLEFTYフォークですがお値段も生意気な20500円。


ちなみに、この手のランニングバイクと言えばSTRIDERですがSTRIDERの標準モデルは定価10900円ですぐぬぬ