自転車生活模索中

Cannondale QUICK 4(2017)っていうクロスバイク買ったのでいろいろ妄想が捗ります。

3本ローラーの騒音と振動の問題

我が家は問題なしでした。以上。



またか・・・


いや、3本ローラー、うるさいっす。
かーなーり、うるさいっす。

集合住宅じゃ周りの部屋への影響が気になってビビりの自分には絶対だめだと思いました。


我が家では木造一戸建ての2階に設置しました。家族は1階(真下の部屋ではない)に寝ています。
当然それなりに階下へ音が伝わるわけですが、睡眠を妨げるほどではないとのこと。
外を走るちょっとうるさめの車(バスとか)よりも静かだそうで。


さすがにフローリング直置きは音だけでなくキズがついたりする可能性があるので、10mm厚のヨガマットを敷きました。
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マットを敷いても、振動が床から壁に伝わっているのがわかりますが、だいぶマイルドになっている気がします。


ローラーから発生する音で一番大きいのはタイヤとローラーからの摩擦音。
う゛ーーーーという低めの音ですが、階下にはこの音が聞こえるようです。

そして、振動についてはホイールとタイヤのゆがみで発生する振動。
タイヤがスリックで真円であれば振動はほぼ発生しないと思います。

完成車付属のホイール&タイヤで、きっちりとした振れ取りなんてしてないので結構な振動が発生してます。
あと、タイヤにフラットスポットができているのも要因ですね。
ホイールの振れよりもこっちの方が大きい振動になるかと。フラットスポットって基本的に後輪にできやすく、後輪側のローラーは2本なので余計にガタガタっとなっちゃいますね。
↓の記事で前後タイヤのローテーションをしているのは後輪でできたフラットスポットを前輪に移動しておくという伏線だったのですよ。(後付け)
クロスバイクに25cタイヤはダメなのではないか問題 - 自転車生活模索中

3本ローラーの騒音対策で床との間にゴムとかイロイロ挟むような対策を取ってる人が多かったのですが、その前に転がり抵抗の低い良いタイヤと振れのない良いホイール(良い≠高い)を履くのが一番なんじゃないかなと。タイヤとホイールなら外で走るのにも使えて無駄になりませんし~
ローラー台専用タイヤが一番良いのかもしれませんがローラー乗るためにホイール脱着したくないですよね、、、


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3本ローラーに乗れるようになるために

スポーツバイクである程度の距離を走ったことがあれば乗れると思いました。以上。




えーと、これじゃただの釣り記事になってしまうので・・・


  1. 3本ローラーを壁際に設置する。手すりとかではなく、寄りかかれる壁。ここポイント。ハンドルがぶつからない程度に壁ギリギリまで寄せる。
  2. バイクをまたぎ、肩を壁に付けた(寄りかかった)状態でペダルを回しはじめる。
  3. 速度を上げていく。20km/hくらいが目安かと。でもサイコンは見ない。遠くを見る。たとえ目の前が壁でも遠くを見る。
  4. 安定してきてなんとなく壁から肩を離せそうな気がしてくる。
  5. 壁と肩をさようなら。


壁から離れた後は、以下の点をおさえておけば乗れないなんてことないと思います。
休まずにペダル回すまわす漕ぐこぐ。高めのギアの方が良いと思います。
  →速度が落ちると不安定になりますからね。ジャイロ効果。
ブレーキに手を掛けない。
  →ふらつくとついブレーキ掛けたくなりますがじっと我慢。
   急ブレーキ掛けると後ろに吹っ飛ぶらしいですが試してません試しません。
前を見る。
  →足下を見たくなりますが我慢。サイコンも我慢。
   まっすぐ前を見る。三半規管がどうのこうの。
ダメだと思ったら思い切って壁に頼る。
  →壁側に倒れればひどい落車にはならないので。



手すりにつかまって乗り始めるっていうのもありますが、個人的にはよくないと思いました。
片手だと重心がズレますし、手すりからグリップに手を移動させる動作も不安定になります。
あと、倒れそうになってとっさに手すりをつかむよりも、両手グリップしたまま壁側に倒れた方が安全。
手すりをつかもうとして、片手グリップになって、ハンドル曲がって、フロントがローラーから落ちて・・・・


1行目に書いたことも間違っているとは思ってなくて、10分も乗ってれば身体は「あ、いつもの道と同じじゃん」って理解してくれて特に意識しなくてもフラつくことはなくなりました。
乗れない人は恐怖心が先走りすぎてんのかなーと思いますのでビビらず乗ることが大事だと思いますよ。

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MINOURA(ミノウラ) MOZ-ROLLER 3本ローラー チタンカラー

MINOURA(ミノウラ) MOZ-ROLLER 3本ローラー チタンカラー

3本ローラーはじめました

乗れる、乗れるぞ・・・!

ペダリングが得意なフレンズを目指すべく3本ローラーを購入しました。

購入動機はイロイロあるんですが、なかなか外に走りに行けないことから。
特に平日夜間はなかなか時間がとれないし、そもそも暗闇を走っても楽しいとは思えなくなってきていました。
自転車買った当初は夜でもなんでも走ってれば楽しかったんですが。
くらいのこわい。

室内なので、着替えて、ヘルメットかぶって、グローブ付けて・・・っていう準備と走行後の後始末が必要ないので気軽ですし。
パンイチだってOKさ!

Twitterではクロスバイクで3本ローラーはストイックだねって言われましたがいいんです健康器具なのです。ジムでバイクに乗る感覚です。


ローラーで不便なのはStravaでログ取れないことかな。マニュアルで追加していくつもりだけど、ローラーで何キロ走ったとか時速何キロだったとか意味ないしなぁ。




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グリップ沼のほとりで

過日の花見(下見)ライドのときから感じ始めているのですが、このグリップって良いの?悪いの?どっちなの?という思い。

Quickのグリップは"Cannondale Ergo Fitness"という所謂Ergonomic designなグリップなのですよ。ただの円筒形じゃなくて手の平に当たる部分が広いやつ。あれです。アフターマーケットではERGONのグリップが幅をきかせてますね。

このグリップ、手の平部分の面積が広くて、加重を分散してくれてるとは思うんですが、肝心の指がかかる部分が細い気がするんですよね。手がでかいんですわたくし。

ドロップハンドルと違って、ハンドルバーの持ちが方限定されてしまうフラットバーではグリップの形状って重要なんですよね。持ち方に変化をつけたければバーエンドバーを付けるなんて方法もありますが。バーエンドバーは個人的見解としてフラットバーの美観を損ねるのでどんなにつらくても装着することはないですが。*1

美観の話をすると、ニンゲン工学的なヤツより円筒形のオーソドックスなグリップが好み。バーテープを巻いちゃうという手もありますが、あんまり太くできないので選択肢から除外かな。

と、まあこんな感じでグリップ沼のほとりで脚を突っ込むわけでもなく眺めているわけです。グリップ沼はサドル沼と比べて浅いようなイメージですがクロス、ロード問わずにはまるサドル沼と違ってクロスバイクMTBユーザーしかはまらない沼なのでそう見えるだけかもしれません。自転車の沼地は所々に小さくて深い沼があって恐い世界ですね。




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*1:ERGONのGS2とかGP2みたいなグリップ一体型で短いものは許容範囲。

日記というか雑記というか落書きというか

前回記事で"タイトルで煽るとアクセスがのびる"ということを実感しました。積極的ではないですがブログランキングに参加しているので順位が上がると心も躍りますね。花見ライドの下見に行っておきながら、本番花見ライドができないんじゃないかという家庭の事情があるのですが金曜日に休暇を取って無理矢理走りに行ってしまおうかと思いをめぐらせていますがどうしようかなうーん・・・思いをめぐらすといえば、日中はすっかり暖かいので春夏ウェア&すね毛問題を解決すべき時期になってきました。しかし結構なオオモノをポチった直後なので、しれっとウェアの入った箱がイギリスあたりから送られてくると何を言われるか・・・とりあえずはポチったオオモノをアレしてアレして・・・

クロスバイクに25cタイヤはダメなのではないか問題

ロードレースの世界では従来の23cではなく、25cが主流になったとかなんとか。

ロードバイクのホール界隈ではカンパのホイールがワイドリムになって23cタイヤが使えない!とかが話題だとかそうでもないとか。

最近の新車装着タイヤはほぼほぼ25cですね。


とゆわけで、オンロード系のスポーツバイクは25cタイヤがイマドキの常識!
ほぼサイクリングロードしか走らないクロスバイクだって25cにするのがいいのだ!


いやー、ちょっとまてよ?

↑で書いたけど、リム幅が15mmから17mmにワイド化されると23cタイヤが履けなくなる、ということは・・・

30cとか32cとか35cとか履いてるクロスバイクのリムって25cみたいな細いタイヤ履いていいのん?


てゆか、Quick4のリム幅っていくつなのん?


助けてCannondaleの公式サイトさん!

リム
Cannondale C4, double wall, 32-hole

わかっちゃいたけどリム幅なんて書いてねぇ。
ちなみに、Quick 4もQuick 6も同じリム。
そして履いているタイヤはQuick 4が30cでQuick 6は35c
Quick 6はアルミフォークだからタイヤ太くして乗り心地を良くしようという魂胆ですNE。

同じリムで30cと35cが履けるということは、リム幅が17mmから19mmである可能性が高いので、この時点で23cタイヤは履けない。
17mmであった場合は25cタイヤを履くことができるけど、19mmだった場合は28cまで。
逆に太くしたい場合は19mmなら44cとかも履けちゃうよ!そんなタイヤがあるのか知らんけど。

太いタイヤを装着する可能性はゼロなので17mmだったらいいなぁ。


では、実測!!!



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1 6 m m !!!


じゅ、じゅうろく・・・まさかの16c

まさか最近のロード用ホイールより狭いとは。*1

えーと、16mmの1.4倍~1.4倍なので、タイヤは23cから38cが使えますね。
25cタイヤももちろんおーけー。*2

他の車種については知りません。

リム幅計ったついでに前後タイヤのローテーションしました。

タイヤはまだ買いません。

*1:23cが使えるぎりぎり太いホイールということで、勝手に推測すると何も考えずに23cに替えるユーザーがいても大丈夫なようにしてるのかなと。15mmまで細くしちゃうとにしちゃうと35cタイヤが使えないですし。

*2:逆に35cみたいな太いタイヤだと、サイドウォールの変形が大きくてコーナリング時の感触とか良くないんじゃないかと思えてきた